運動と呼吸の関係
2020.9.08本日のブログ担当の櫻井です
皆さんは普段の呼吸、運動中の呼吸を気にしたことはありますか?
吸う息と吐く息を交互に繰り返すことのリズムは神経によって作り出されています。
酸素と二酸化炭素が呼吸との入れ替わりをすることによって、身体に新しい酸素を送ることができます。
酸素は『ヘモグロビン』というのに結合して、血液として指先・足先まで流れていきます。
運動中に呼吸を止めて力を出しすぎると血液が身体中に回って行かなくなります。
テクニックの1つとして息を止めることで重いものが上げることはありますが、血圧が上昇していきます。
終わった直後は血圧が低下していきますので、血圧の変動が大きくなってしまい身体の異変に繋がります。
なのでトレーニング中は息を吸ったら、必ず息を吐くことをしましょう!
吐くことにより体幹が安定しますし、心臓・血管の負担も減ります!
呼吸1つで身体のダメージを減らし、健康的を手に入れませんか?