本日のブログ担当の櫻井です

 

 

近年、日本人の糖尿病患者が激増して社会問題になっています。

 

 

欧米からたくさんの食べ物が輸入され、味が濃く脂質が高い食べ物が増えてきてのが原因の一つかと思います。

また、運動不足から摂取カロリーを消費できなくなり糖尿病になる場合もあります。

 

 

糖尿病ってどんな症状?

身体の中のインスリン(※1)が分泌低下・作用不足が起こるとブドウ糖(※2)が細胞の中に取り込まれずに血液中にたまり『血糖値』上昇する

※(1)すい臓に存在するペプチドホルモンの一種

※(2)動植物が活動するためのエネルギー。血液中では血糖として存在し、インスリンによってコントロールされている

 

 

 

 

 

 

そして糖尿病は『1型糖尿病』『2型糖尿病』の2種類に大別されています。

 

 

1型糖尿病

すい臓のインスリン分泌細胞が破壊され、体の中のインスリン欠乏するために起こります。

若者より発症することが多く、治療にはインスリンを注射することが不可欠になります。

 

 

2型糖尿病

インスリン分泌低下して起こるものと、肝臓や筋肉などの細胞がインスリンに対する反応性が低下してするために起こります。

食事や運動の生活習慣に関係している場合が多く、日本の90%以上はこのタイプに分類されている。

 

 

 

 

 

身近に潜む病気がこんなにも危険なものかご理解いただけたかと思います。

必ず発症する病気ではありませんので、今から食生活・運動に気を遣っていけば将来的にも発症するのは低くなると思われます。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

次回は糖尿病の発症による食事・運動についてです。

お楽しみに。