ストレッチの目的と方法
2020.9.02本日ブログ担当の大野です。
運動前後や起床後、お風呂上がりなどに一般的に行われるストレッチの目的と方法についてご説明させて頂きます!
目的
ストレッチは、コンディショニング、リハビリテーション、傷害予防の3つを主な目的として行われています。
この背景として、ストレッチには筋肉緊張の緩和、関節可動域増大(柔軟性改善)、疲労物質の除去などの生理学的効果があります。
方法
スポーツ現場で主に行われているストレッチとして4つあげられます。
スタティックストレッチング
反動や弾みをつけずに30秒程度ゆっくりと伸ばしていく。
運動後やお風呂上がりなどに適しています!
徒手抵抗ストレッチング
パートナーと組んで行われます。伸ばしたい筋肉に力を入れ(5カウント)、次にリラックスしている間に受動的にストレッチングを行う。
ダイナミックストレッチング
ダイナミックな動作により伸ばしたい筋肉に相反する筋肉(拮抗筋)を繰り返し収縮させ、伸ばしたい筋肉(主働筋)の最大弛緩を起こす。(相反性神経支配)
運動前に適しているストレッチです!
バリスティックストレッチング
反動や弾みをつけて行うストレッチで、柔軟体操として2人1組で押し合う方法がこれに属します!
運動前に適しています!
運動前後でどのストレッチをやるのが適しているのか、選択する必要があります!
また、スタティックストレッチングは身体が温まった状態で行うことが良いと言われています。ストレッチを行う際は、気温や服装に気をつける、ジョギングしてから行うなどより効果を高められるようにしましょう😌
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