オーバートレーニング症候群とは

スポーツをすることによって生じた生理的な疲れが、

回復しないまま積み重なってしまい、日常生活でも疲労が続く状態

になってしまうことを言います。

●症状

競技成績の低下
倦怠感、息切れ、めまい
睡眠障害
免疫機能低下
ホルモンバランスの障害
など

軽度のものから抑うつ状態がみられる重度のものまであります。

 

●もしかしたら危ないよのサイン?

オーバートレーニング症候群になる前に!

あと一歩のサインとは、、、

・筋肉痛の治りが遅い
・あまり眠れない
・怪我をすることが多い
・疲れやすい
・心拍が安定していない

この症状に当てはまっていたら、オーバートレーニング症候群になってしまう危険性があります。

 

ではどうしたら防ぐことができるのでしょうか?

予防と回復

まず第一に、身体が十分に回復しないままの状態が積み重なることで、

オーバートレーニング症候群になってしまいます。

●身体を“回復“させるために

⓵休養
→睡眠をとる、お風呂に入るなどで身体を休ませる

⓶食事
→3食栄養バランスよく、食事を取る

と、トレーニング、休養、食事の3点をバランスよく取ることで、回復に繋がります。

またそれに加えて

⓵過度なトレーニングを避ける

⓶体調の変化をチェックする

なども

●オーバートレーニング症候群への予防

になります。

まとめ

些細な体調の変化にI番に気がつくことができるのは自分自身です。
時には自分にストイックになることも大切ですが、
休養と食事を取って体の状態を整えるのがまずは優先です。

無理のない運動、それから休養と食事を心がけましょう!