オーバートレーニング症候群について
2021.2.13オーバートレーニング症候群とは
スポーツをすることによって生じた生理的な疲れが、
回復しないまま積み重なってしまい、日常生活でも疲労が続く状態
になってしまうことを言います。
●症状
競技成績の低下
倦怠感、息切れ、めまい
睡眠障害
免疫機能低下
ホルモンバランスの障害
など
軽度のものから抑うつ状態がみられる重度のものまであります。
●もしかしたら危ないよのサイン?
オーバートレーニング症候群になる前に!
あと一歩のサインとは、、、
・筋肉痛の治りが遅い
・あまり眠れない
・怪我をすることが多い
・疲れやすい
・心拍が安定していない
この症状に当てはまっていたら、オーバートレーニング症候群になってしまう危険性があります。
ではどうしたら防ぐことができるのでしょうか?
予防と回復
まず第一に、身体が十分に回復しないままの状態が積み重なることで、
オーバートレーニング症候群になってしまいます。
●身体を“回復“させるために
⓵休養
→睡眠をとる、お風呂に入るなどで身体を休ませる
⓶食事
→3食栄養バランスよく、食事を取る
と、トレーニング、休養、食事の3点をバランスよく取ることで、回復に繋がります。
またそれに加えて
⓵過度なトレーニングを避ける
⓶体調の変化をチェックする
なども
●オーバートレーニング症候群への予防
になります。
まとめ
些細な体調の変化にI番に気がつくことができるのは自分自身です。
時には自分にストイックになることも大切ですが、
休養と食事を取って体の状態を整えるのがまずは優先です。
無理のない運動、それから休養と食事を心がけましょう!