本日のブログ担当の半谷です!

皆さん骨粗鬆症という病気を聞いたことがありますか?

よく高齢者の病気として耳にすることが多いと思いますが、若年者でも発症します。

骨粗鬆症とは、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。

この病気はひどくなると、くしゃみや軽い転倒などでも骨折につながってしまいます。

今回は、骨粗鬆症の原因と、骨粗鬆症にならないための予防法を紹介していきます。

原因

骨粗鬆症は女性の高齢者に多く発症します。

その原因として閉経後の急激な女性ホルモン(エストロゲン)の低下が原因の1つとして考えられています。

また急激なダイエットなどによりホルモンバランスが崩れてることにより若年者でも発生します。

女性に多いイメージですが、男性もカルシウム不足などで発症することがあります。

予防

骨粗鬆症にならないためにも、骨の約70%を占める成分であるカルシウムのしっかりとした摂取が大切です。

骨のための栄養として、カルシウムの他に、乳頭タンパク質

ビタミンDリン食物繊維なども大切です。

しかし、カルシウムの吸収率は高くなく、20〜30%であるため、

カルシウムの吸収を促進するビタミンDもカルシウムと一緒に摂取しましょう。

ビタミンDは日光に当たることにより体内で生産されるので、

長時間屋内にいる人は数分だけでも日光に当たる事は効果的です。

また、運動は骨に刺激を与え、骨を強くする効果もあります。

 

このような病気にならないためにも、日々の健康に気をつけるよう心がけましょう!