こんちには!
本日ブログ担当の青木です。

みなさんは骨粗鬆症はよくTVなどでも聞いたことがあるでしょうか。
今の私には関係ないと思っていませんか?

 

●骨粗鬆症とは

骨の量が減ることにより骨が弱くなり骨折しやすくなる状態のことをいいます。

●女性の閉経後に注意

女性は閉経後エストロゲンなどの骨の形成を促進するホルモンの分泌が著しく低下するので閉経は骨粗鬆症の進行に特に重大な影響を与えます。
また閉経前の骨量が多いほど、骨量の減少による危険性は低下するので閉経前に骨量を蓄積しておくことが重要になります。

●骨粗鬆症によって起こる事

骨量が少なくなると骨折しやすくなります。
特に転んで大腿骨を骨折し入院、またはそのまま寝たきりになるという話はよくあります。
骨粗鬆症自体にはあまり危険なイメージはないかもしれませんがそこから怪我をすると大きな怪我や寝たきりの生活になってしまうので軽くみてはいけません。

●骨粗鬆症の予防には筋力トレーニング

骨粗鬆症の予防にはカルシウムを多く摂取する方もいらっしゃるかもしれませんが筋トレで骨に刺激を入れることも大切です。
筋トレにより骨細胞が刺激され骨形成を促進するという研究結果も出ています。
筋力トレーニングは将来の骨粗鬆症、骨折、老年期における転倒の危険性を低下させる可能性があります。

今の骨量は将来の骨量に繋がってきます。
骨粗鬆症になる前に筋力トレーニングでしっかり骨量を増やしておきましょう!