『これができると怪我しやすい??』
2020.11.03本日のブログ担当の半谷です。
皆さんは自分が身体がやらかい方だと思いますか?
よくスポーツなどで「身体が硬いと怪我しやすい」などと耳にしたことがあるかと思います。
確かにそれは事実で筋肉が硬いと、肉離れや様々な怪我に繋がります。
しかし、柔らかければ柔らかいほど良いというわけではありません。
一般的に求められる関節の可動域以上に関節が動くことを、関節弛緩性と言います。
これは先天的なもの、または怪我などをして可動域が上がってしまった場合もあります。
自分が関節弛緩性がある可能性を確かめる簡単な方法として、東大式全身弛緩性テストというものがあります。
今回はこれを紹介していきます。
7項目あり、陽性の場合を1点(左右の場合はそれぞれ0.5点)とし、5点以上ある場合は全身関節弛緩性の可能性が高いです。
手関節
親指が手首につく
肘関節
肘を伸ばして15°以上ある
肩関節
背中で指が握れるか
膝関節
膝を伸ばして10°以上ある
脚関節
背屈で45°以下ある
脊柱
立位体前屈で手のひらが床につくか
股関節
踵をつけて立ち、指先を外に開き180°以上ある
以上が全身弛緩性テストです。
当てはまる方は脱臼や関節の障害を起こしやすい可能性があります。
しかしこれは筋肉などで補うことができます。
当スタジオではお客様一人一人をアセスメントしそのひとに合わせたメニューを組んでおります。
初めての方は初回体験がおすすめです。
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