本日のブログ担当の半谷です!

今日のテーマは腹圧です。

皆さんは腹圧という言葉を聞いたことがありますか?

腹圧というのは、お腹にかかる空気の圧力のことです。

お腹には内臓を囲う空間(腹腔)があり、上は横隔膜、横は腹横筋、下は骨盤底筋群に囲われています。

この腹圧が高いというのは、腹腔の空気がパンパンになっている状態で、

腹圧が低いというのは、その逆で空気が抜けている状態のことを言います。

この腹圧を高めることができると様々なメリットがあります。

・姿勢が良くなる
・お腹が引き締まる
・腰痛、肩こりの改善
・基礎代謝の向上
・スポーツのパフォーマンスUP

このほかにもたくさんのメリットがあります。

この腹圧を高める方法を紹介します。

① 腹式呼吸

いっぱいに息を吸いながら、お腹に空気を入れるように、お腹を膨らまします。

その後、お腹に溜まった空気を吐き出すと同時にお腹を凹ましていきます。

この時に肩が上がらないように意識しましょう。

また自分のお腹に両手を置くと意識しやすいです。

 

② ドローイン

この腹式呼吸ができたら次はドローインというトレーニングです。

仰向けになり両膝を立てます。

先ほどと同じように、お腹を膨らませながら息を吸った後、

お腹を凹ましながら息を吐きます。

そのあと、お腹を凹ましたまま30秒間呼吸します。

これを3〜5セット行います。

 

 

とても地味なトレーニングですが、慣れていないととてもキツイトレーニングです。

無理せず行ってください。

このトレーニングで腹横筋などの筋力を上がり、

日常生活で無意識に腹圧を高めることができます。

ぜひ試してみてください!