本日のブログ担当の半谷です!

なんだか体がだるい、めまいや立ちくらみが多い、動悸や息切れが増えた、そんな経験ありませんか?

その症状、「貧血」かもしれません。貧血にもいくつか種類はありますが、その中でも最も多いのが「鉄欠乏性貧血」です。

鉄欠乏性貧血は女性の方が男性よりも2〜3倍多く発症し、血液中のヘモグロビン量が減少し起こります。

今回はこの「鉄欠乏性貧血」の予防と改善方法について紹介します。

〜予防と改善〜

鉄分不足になってしまう原因はいくつかあり、ダイエット偏食による鉄分不足、成長期妊娠などによる鉄分不足、

月経による出血での鉄分不足が考えられます。また野菜中心の食生活では鉄分が欠乏しやすくなります。

これらを改善するには栄養バランスの取れた食事を取ることが大切になります。

鉄は1日におよそ20〜30gの摂取が必要とされており、サプリメントよりもしっかりと食事から鉄分を取るようにしましょう。

鉄は体内への吸収が悪いミネラルであり、食品中の鉄の形態や何と一緒に食べたかにより吸収率が異なります。

鉄分には動物性の「ヘム鉄」と植物性の「非ヘム鉄」があり、ヘム鉄も方が吸収されやすいため、野菜だけではなく、

肉や魚も積極的によると良いでしょう。また非ヘム鉄では、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がるため、

野菜や果物も一緒に食べると効果的です。

 

 

このようなことに気をつけて毎日食事を取るようにしてみてください!