救急隊に引き継ぐまでの『応急処置』とは?
2021.1.25現在、年間2万5千人、1日だと約68人が
心肺停止により、倒れるところを
目撃されてると言われています
本日はそんな時に知っておいたら得する
『応急処置』についてお伝えします
●応急処置がなぜ必要か●
みなさんは人がもし倒れた時に
どう対応しますか?
誰もが救急車を呼べば助かると考えるでしょう
しかし、救急車が現場に到着するまでに
約8分かかるといわれています
そこで、3分で5割の人が亡くなり
5分で9割の人が亡くなるといわれております
緊急事に『応急処置』をすることで
助けられる確率を上がることから
必要だと考えられます
●応急処置の手順●
1.周囲の安全確認
・周りに危険なものは置いてないか、車が通ったり、危険な場所ではないかの判断をする
2.自身の感性予防
・自分自身が相手を触れるような格好なのかまたは、状態なのかを徹底する
3.意識の確認・変形・出血の確認
・意識があるかどうかを確認しますまた、骨が変形してないか、出血はないかを確認します
4.協力要請
・周りに医療従事者や協力者がいるか声をかける
5.119へ通報・AEDの準備
すぐに救急車を呼び、AEDのある場所を把握し準備
6.呼吸の確認
息をしているかどうかの確認
7.胸骨圧迫
・硬い所で仰向けで、倒れている人の片側に膝をつき、両手を組み、胸の真ん中を手の付け根で押す
8.気道確保
9.AEDを使用
【胸骨圧迫のポイント】
○強く早く続けて押す
○胸の厚さが5〜6cm沈む
○一分間に100〜200回のテンポで
○明日後は力を抜いて戻す気道確保
1秒でも早く救う為にはあなたの力が必要です!
是非、このような場面に遭遇したら
take Actionしてみてください!