本日ブログ担当の青木です。
今回は脚を怪我をしても怪我をした場所(患部)に負担なく持久力を落とさないための有酸素運動についてご紹介します!

●ウォーキング・ランニング
患部に体重をかけてもよい許可が医者から出たらまずはウォーキングからおこなっていきましょう!
体重をかけていけない場合は水中運動、バイクで代用することもできます。

●エアロバイク
エアロバイクは関節に体重の負担を抑えながら心肺機能を向上することが出来ます。
とくに足関節捻挫などで足関節の固定が必要な場合に踵で漕ぐこともできるので効果的です!
また、捻挫などにより日常で股関節周りの筋力や柔軟性が落ちやすくなるため椅子を高く設定することで股関節周りの筋肉を大きく動かせことができます。

●アッパーサイクル
普段聞き慣れないものですがこちらは上半身を使って漕ぐ自転車です。
脚の怪我をした急性期や体重をかける運動が禁止されている時期でも全身持久力の維持・向上、上半身の筋力向上につながります!
ですが通常のエアロバイクより心臓への負担が高いため注意しながら行いましょう。

怪我をすると出来ることが制限され今後の体力の低下を心配するアスリートが多くいらっしゃいます。
患部を治すことも大事ですがそれと並行して復帰した際に戻れる体力づくりも必要です。
怪我をしても体力はつけることができます!
是非参考にしてみてください😊