こんにちは!
本日ブログ担当の青木です。
本日のテーマは『変形性膝関節症』です。
50歳以上の人口のうち男性では10人に2人、女性では10人に7人といった割合で発症するといわれ女性に多い障害です。

●変形性膝関節症とは
膝の軟骨がすり減ることにより痛みが生じる病気です。
階段の登り下り、正座の際に痛みが生じ、進行すると何もしていなくても痛みが出る場合があります。

 

●治療
・薬
痛み止めやヒアルロン酸注射など
・運動
太ももの筋肉がつくことで膝の安定性が増し膝肢の負担を和らげます。
・サポーター
・手術

●予防
・体重を落とすための運動
膝は体重を支える関節でもあるため体重を落とすことで膝への負担を抑えます。
ですが膝への負担が大きい運動はかえって悪化させるため水中ウォーキングなどがおすすめです。

・足の筋肉をつける筋トレ
変形性膝関節症の原因の一つに足の筋肉の衰えがあります。
足の筋肉をしっかり鍛えることで膝の不安定性を下げ、軟骨の減りも抑えることができます。
特に大腿四頭筋の筋肉が大切です。

変形性膝関節症は人それぞれ症状や痛みの度合いが変わってきます。
ですが正しい運動をすることで痛みの軽減や予防につながります!
ぜひお困りの方はお気軽にご相談ください😊