本日ブログ担当の大野です。

食生活指針とは、文部省、厚生労働省、農林水産省が連携して制定したもので、現代人が抱える食生活上の問題を解決するためのスローガンを示したものです。

今回は食生活指針と実践のために何をしたら良いのかを紹介します!

食事を楽しみましょう
家族との団欒や人との交流を大切にする
おいしい食事を味わって食べる

1日の食事のリズムから健やかな生活リズムを
朝食でいきいきとした1日を始める
飲酒はほどほどにする

主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを
多様な食品を組み合わせる

ごはんなどの穀類をしっかりと
穀類を毎食摂って糖質からのエネルギー摂取を適正に保つ。

野菜、果実、牛乳、乳製品、豆類、魚なども組み合わせて
ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウムを十分にとる

食塩や脂肪は控えめに
食塩は1日10g未満にする
脂肪の取りすぎはやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとる

適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
普段から意識して身体を動かすようにする
無理な減量はやめる

食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も
地域の産物や旬の素材を使うとともに自然の恵みや四季の変化を楽しむ
食材に関する知識や料理技術を身につける

調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく
買いすぎ、作りすぎに注意して食べ残しのない適量を心がける
冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べる

自分の食生活を見直してみましょう
自分の健康目標を立てて、食生活を点検する習慣を持つ
子供のころから食生活を大切にする

日頃からこれらの指針を意識して食事をしてみましょう!

食生活指針の詳細はこちらをご覧ください

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000128503.html